【まとめ】そのまま使えるOEM生産事例4選

この記事は11月30日に書かれました。


OEM生産といえば車やアパレルなどを想像しがちですが、近年ではそれ以外にも雑貨や食品など多種多様な製品がOEM生産されています。また、コスト削減のためのOEMだけではなく、大量発注に対応するための突発的な利用も珍しくありません。
今回は、そのまま参考にできるOEMの事例をご紹介致します。

■事例1:アパレルメーカー

専門店からの大量発注を受けたが、自社の生産ラインでは納期が間に合わない。
無理に納期を合わせようとすると、品質とコストが合わなくなってしまうため、OEM生産を検討。

→ 海外の工場を利用し、品質・コストともにオリジナル商品と同等のものを生産。納期にも問題なく間に合わせることができた。

■事例2:都内に直営店をもつ小売企業

都内のテナントビルにある雑貨店で取り扱う、オリジナル新商品の企画・開発を検討。

OEM先の企業が得意とするスクエア型のメモパッドの提案を受ける。4種類の柄を盛り込み、テナントビルがある地域に合わせたデザインが好評で人気商品となる。
好評を受け、メモパッドのほかマスキングテープやボールペンなどを作成。新しいオリジナル商品としてシリーズ化した。

■事例3:飲食店の新メニュー開発

シーズンメニューの開発を定期的に行っていきたいが、パティシエが退職してしまった。メニュー開発に加え、今後の商品力の低下を避けたい。

→ ベースとなるケーキをOEMで製造し、季節のくだもの等をトッピングにして付加価値と汎用性の高いシーズンメニューを開発。
店内製造に比べてOEM生産はコストがかかってしまうが、ケーキだけをOEM生産することでコストを抑えることに成功。人材不足の影響を受けず、安定した商品提供にもつながった。

■事例4:環境系ボランティア団体

放置竹林問題に取り組んでいるボランティア団体は、竹を産業資材として利用していくための新しい用途を探していた。

→ 色素としての利用を考え、石けんに竹による着色を考案。OEM先の工場では元々ラベンダーや梅などを使った石けんを製造していたので、自然素材からの成分抽出や調合のノウハウを持っていた。また、ラベルデザインはボランティア団体が自前で用意したので、OEM生産でも他とかぶらないオリジナル商品を開発することができた。

この様に、ひとくちにOEM生産といっても、ジャンルやOEMに至る背景は様々です。また、これまでは製造部分だけを担うことが大半でしたが、クライアント先への贈答品の生産や「売れる商品をつくりたい」といったゼロからの商品開発など、活用方法の幅も拡がっています。
OEMを請け負っている会社は、同時に自社ブランドも持っている場合があり、すでに多くの情報や知識を有しています。

  • 「自社だけでは生まれないアイディアを取り入れたい」
  • 「コストを抑えたい」
  • 「マーケティングに人材を確保できない」
  • 「在庫を抱えないための対策をしたい」
  • 「アイディアはあるけど、ノウハウがない」

OEM生産は上手に活用すると、いま抱えている問題を解決する糸口となるかもしれません。

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