株式会社パイロットジャパン-ブログ

オンライン授業の難しさ

「目には青葉山ほととぎす初鰹」

江戸中期の俳人・山口素堂によるこの句は、江戸の人々が初夏に好んだ物を詠んだ俳句です。「目には」に続いて「耳には」と「口には」が省略されていますが、初夏を迎えた当時の人々が新緑や鳥の声、旬の食べ物を楽しんだ様子が伝わってきます。

五月晴れの空を見上げると思わずウキウキして活動的な気分になってしまうのはですが、今はコロナ禍により世界が止まったまま。緊急事態宣言も2クール目に入り、活動的になるのはご法度という現状です。

ユネスコによると4月21日の時点で190以上の国・地域が全国規模で学校を閉鎖しており、15億人以上の生徒らに影響が出ていると言います。

これは歴史上類を見ない教育危機です。

先行きの見えない中、日本国内の教育関係者は本当に苦労をされていると思いますが、中でも大変なのは留学生の受け入れ機関ではないでしょうか。何しろ留学生が来日できないのです。

そのため、オンライン授業を開始した留学生受け入れ機関も多いですが、実際の授業に対してノウハウが圧倒的に少ない分、問題・課題は山積です。

まず、そもそも先生たちがオンライン授業に関しては素人が多いという事。
アナログ世代の先生がいきなりカメラの前に出されてもこれまでと同じレベルの授業ができるかどうかは未知数なうえ「後ろで家族が見ているのでやりにくい」など自宅勤務ならでの悩みもあるようです。

また、授業を受ける生徒側からも「インターネット環境がない」「「通信環境はあるが、プリペイド式なのでデータ用量が少ない」などの通信インフラ的な問題を訴える声が届いています。

これらの問題を解決するためには「自宅学習」と「オンライン授業」を”適切に”組み合わせたハイブリッドなカリキュラムの導入が必要です。

必要最低限のオンライン授業で通信量を抑えてもらい、足りない分を自宅学習でしっかり補うことで先生と生徒、双方の負担を減らすという物ですが、これもまたノウハウが必要です。今から手探りで対応していくのでは他に遅れを取ってしまうかも知れません。

PILOT-JAPANはオンラインと自宅学習を組み合わせたカリキュラムに関する実績と経験が豊富です。また、先生たちがオンライン授業やテレワークに順応するための支援、指導についても充分なノウハウを持っています。

「戦を見て矢を矧ぐ」(戦争になってから矢を作る)とならぬためにも次の一手をお考えの方は是非ご連絡ください。

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